1本1本、確認します

『南ひだウッド協同組合』が自信を持っているのが、愛情を持って、時に鋭く木を見つめ続ける職人の目です。
木の加工というのは変更がききません。そのため私たちは、図面や指示だけに頼らず、現場で1本1本確認・点検しながら作業を行っています。また設計図を見ながら「どこに使うのか」「どう使われるのか」を考えて加工しているので、事前のミスやクレームも低減できます。
さらに、乾燥・モルダー・防腐注入・プレカットまでの工程を一貫して行っていることも当組合の特色です。要となるプレカット加工は「プレカット部材選別技術者」によるもの。木への思いと確かな技術で、建築会社様・工務店様・ビルダー様より、高い信頼をいただいております。

効率よりも品質

プレカット工場の作業には、実に多くの工程があるため、効率やスピードを重視する工場もあります。しかし私たちが大切にしているのは、ミスやクレームのない納品です。残念ながら、住宅業界というのはクレームも多い業界です。ですからアクシデントにより、大きな損失が出てしまったり、現場がストップしてしまうことは、一番防がなくてはならないものです。
当社では建築会社様が仕事のしやすい工夫をし、ミスやクレームを防ぐべく、確認作業を怠りません。わが子のように大切に木を扱い、丁寧な仕事を遂行いたします。

家を知り尽くす確かな技術

現在16名の職人は木材や建築に関する知識や経験豊かな家づくりのプロ集団。中には大工・棟梁として活躍した者もおり、幅広い技術と知識を持っています。
そんな職人たちは、打ち合わせから参加します。職人が直接打ち合わせに参加することは、ミスの減少に繋がるからです。当組合が行動指針として掲げる「お客様との対話」を行うことは、新しいアイデアも生み出します。
当組合は「ぎふ性能表示材認定工場」です。現在はデータ化にも取り組み、アナログとデジタルを共用しながら、高品質の木造建築を叶えています。その実績は、2014年に124棟(うち住宅85棟)、2015年に141棟(うち住宅106棟)と、多くの建築に携わりました。

手加工にも対応

丸太加工などの手加工も、ぜひ私たちにおまかせください。長年経験を培ってきた職人が、厳選された木材、墨壺や尺丈といった大工用具を用いて、伝統的な「継ぎ」「仕口」などの手加工を施していきます。
手加工・手刻みの仕事は、木だけが持つ独特の風合いを醸し出します。得意とする住宅はもちろん、神社・仏閣といった日本の伝統的な工法による建造物、公共施設や老人福祉施設などに、木ならではの個性を吹き込んでいくのです。
プレカットという技術だけでなく、こうした伝統的な技法に臨機応変に応えられるのは、私たちの大きな強みです。そして、日本のモノづくりを継承することは、私たちの役割だと思っています。